歯の治療を受け、治療開始時に20万円の内金を支払い、翌年治療が終了した時に残額の30万円を支払いました。この場合の医療費控除は、どのようになるのでしょうか。
医療費控除の対象になる医療費の支払金額とは、実際にその年中に支払った医療費です。 ご質問のケースの場合、内金の支払と残金の支払の年度が異なるので、内金を支払った年の医療費控除の対象になるのは、内金20万円です。 残金30万円は、翌年の医療費控除の対象になります。