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共働き節税大作戦「使い方のヒント」

「使い方のヒント」

	事　　例	使い方
1	奥様が103万円の壁を意識して、年収を100万円に抑えているＡさんご夫婦。来年は少し頑張って、年収を120万円に増やしてみようかしら。	現状欄に奥様の年収を100万円、プランに奥様の年収を120万円と入力してみてください。実収入の合計額は、今年より増えたのでは。
2	１の操作で103万円の壁は存外大したことないと思ったＡさんご夫婦。でもご主人の会社では、奥様の年収が103万円を超えると月額5000円の家族手当の支給が打ち切られるとか。	奥様については、１と同様の入力をしてください。ご主人については、プランのところで現在の年収から6万円（5000円×12ヶ月）を差し引いて、入力してください。
3	103万円の壁を意識して働いてきたのに、結果は105万円と少しばかり上回ってしまったＢさんご夫婦。税金が発生するので収入が減るのではと、心配するばかり	現状欄に奥様の年収を103万円と入力し、プランのところで奥様の年収を105万円と入力してみてください。実収入の合計額は、増えませんでしたか。
4	130万円の壁は恐ろしいよと友人から聞いたＣさんご夫婦。でも同じ働くなら少しでも多い方がいいのではと考えたのですが。	現状欄に奥様の年収を129万円と入力し、プランに奥様の年収を150万円と入力してみてください。実収入の合計額に意外な結果が。
5	ともに公務員のＤさんご夫婦。年収も仲良く650万円。中学生と高校生のお子様を従来ご主人の扶養家族にしていました。	プランのところで、中学生のお子様（その他の扶養家族）をご主人から奥様に付け替えしてみてください。実収入の合計額は増えませんでしたか。
6	来春初めての出産を控えているＥさんご夫婦。これまでは共働きだったけれど、とりあえず来年は専業主婦。実収入がどの程度減るのか気になります。	プランのところで、その他の扶養家族を1人増やしてください。専業主婦になる奥様の分は自動計算するので、扶養家族にカウントしないでください。
7	この他にもさまざまな使い方ができます。あなたのライフプランに合わせてご利用ください。

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